3、5年はざら、10年仕えているお取引先が多数あります。儲かっているから10年もの間、弊社にお金を払っていただけてるわけです。
仕えて3年になる、とある経営者が、「何で従業員は感謝してくれないのだろう」「この会社で働いてよかったと思ってもらえないのだろう」と浅野に言いました。
・給料を払ってるのだから感謝されて当たり前と思う経営者
・もっと給料がもらえてもおかしくないと考えている従業員
このような考え方のままでは、多少給料が上がっても状況は変わらないのだとこの仕事をしていて感じています。
儲かることが一番大切ですが、儲かるだけでは人間は満たされないようです。
儲け続けていくためには、合わせて何かを学んでいく必要があると痛感したこの十数年です。
先月から会員様に道徳を考える小冊子を同封するようにしました。定価40円の冊子です。
一瞬儲かるだけでなく、継続して儲けていただくために必要なスキルが道徳なのではないかと、長年儲け続けている企業を見ていて感じています。
この記事の監修 : 浅野 幸延 (建築士/コンサルティング・広告全般担当)プロフィール