浅野浅野

ビジネスで使えるLINE@が2019年前半に「LINE公式アカウント」に名称変更しさまざまなサービスを統合しました。弊社会員様で、店舗来店型サービスの方はすでにLINE公式アカウントを開設し、中でも飲食店の皆様においては今ではなくてはならない集客ツールとなっています。

LINEは集客だけではありません。日本国内で8,000万人が利用しているLINE最大の特徴は、「優れたコミュニケーションツール」だということです。

電話やメールなど、コミュニケーションツールは色々ありますが、現在最も使いやすいコミュニケーションツールがLINEです。

LINEの特徴を3つお話をしてみようと思います。

ログインに個人のLINEアカウントが不要

LINE公式アカウント
LINE@からLINE公式アカウントに移行して便利になったのが、管理画面にログインする際、今までは個人のLINEで登録したメールアドレスとパスワードが必要でしたが、LINE公式アカウントになってから、個人の登録したLINEだけでなく、メールアドレスを登録すれば、個人のLINE情報が不要になりました。

個人のLINE情報不要で利用できるようになったため、どのようなスタッフでも管理しやすくなりました。

スタッフ個人のLINEが必要になると、若い女性スタッフなどには敬遠されがちです。

その点で個人の端末が不要な「ビジネスアカウント」でログインできるようになったのは、ご商売でLINEを利用する際の追い風になったといえます。

配信したメッセージの開封率が高い

LINE配信メッセージ
LINEでのメッセージ配信の利点は、開封率が高いこと。メルマガなどに較べたらはるかに開封率が高いのが特徴です。反面、ユーザー、ここでいうLINEのおともだちが少しでも不愉快に感じるとブロックされてしまいます。管理画面からブロック数はわかりますが、ブロックした人を特定することはできません。

お友達全員に一括配信もできますし、ターゲティングメッセージと言って、特定のターゲットに絞り込んでの配信も可能です。

LINEメッセージやLINE公式アカウントがどのようなものかわからない方は、弊社のLINE公式アカウントと、お友達になってみてください。

「友だち」追加から「ID検索 @908ltjqh」または上記の「QRコード」で登録してください

一番は、ユーザーが使いやすいコミュニケーションツール

LINEチャットでのコミュニケーション
LINE最大の特徴は、コミュニケーションツールとして非常に使いやすいことです。

実際に弊社会員様がLINE公式アカウントを開設して最も効果が上がったと感じるのは、ホームページからのお問い合わせに「LINE」を利用する方が非常に多いことです。

弊社とコンサルティング会員の方々で最も利用しているコミュニケーションツールは、電話でもなくFAXでもなく、メールでもなく、メッセンジャーでもなく、LINEです。
日本国内で8,000万人が利用してるLINEですので、このコラムをお読みの多くの方もコミュニケーションツールとしてLINEを利用していると思います。

当然、見込み客もLINEが最も使いやすいコミュニケーションツールです。

ホームページだからお問い合わせフォーム、チラシやフリーペーパーだから電話と連絡手段を決めつけて機会損失をしているかもしれません。

左のチャット画像は、営業時間外のチャットには、自動応答設定している画面です。

浅野浅野

ホームページからのコンバージョン率を高めるために、お問い合わせフォームの見直しは大切ですが、お問い合わせ方法そのものに問題はないでしょうか?ホームページにアクセスする70%以上がモバイルデバイスの今、ユーザーにとって便利なお問い合わせ方法について考える必要があるのではないでしょうか?

弊社のコンサルティングでは、LINE公式アカウントの作成から運用サポートも行っています。店舗型ビジネスはもとより、工務店様のLINE公式アカウントの運用実績が豊富です。
コンサルティングだけでなく、マーケティングの代行も長年行っています。LINE公式アカウント運用も、マーケティング代行のサポートメニューとなっています。

浅野 幸延浅野 幸延

この記事の監修 : 浅野 幸延 (建築士/コンサルティング・広告全般担当)プロフィール